〇テーマ:
商店街に花咲く 賑わい事業
〇概要:
地域の花火大会開催「前」と終了後の「後」の時間を過ごすことができる「場所」としての商店街への支援活動。
〇実施内容:
- 平成30年
- 5月
- チラシ・ポスター広告会社と打ち合わせ
外国の方々へのPR・コンタクト窓口の模索
笠松町商工会女性部部会へ浴衣・帯の寄付等の支援協力呼掛け
美容室「とくだ」へ浴衣の寄付依頼 - 6月
- 使用施設「杉山邸」へ使用許可申請・事業趣旨説明、バスの手配
- 7月
- 日本語ボランティア活動「鮎の会」へ参加者募集を告知
- 8月初旬
- 岐阜保健所へ喫茶店営業(臨時的)を届出、かき氷用の氷販売先を確保
- 8月10日
- 笠松町、岐南町、羽島市北部、岐阜市柳津町・岐阜南部向けに折り込みチラシを配布(中日新聞朝刊)
- 8月12~14日
- 「杉山邸」事務局との詳細の確認と打ち合わせ
- 8月15日
- 名鉄笠松駅へのマイクロバス往復運送、浴衣の着付けセットアップ体験、葛切り餅の切り出しと試食、かき氷と綿あめ体験
- 一般の方の参加状況
- 浴衣の着付け 約50名
セットアップ 25名
〇事業者のコメント:
弊NPO法人による本事業(町外から外国人などを招くイベント実施)の運営を通じて、賑わいを創出したことで、花火の見物客が商店街を歩くなど、花火開催会場までの「人の流れを変える」ことに一役を担えたと感じている。この企画を運営するにあたり、多くの関係者から支援を得ることや連携をとり企画を遂行することができ今後に向けて関係性を持つ機会ができた。
前年度以上に他団体へ本事業を告知し協力支援の依頼をすることにより、リソース不足を補うことができ、無事本事業の運営ができた。その中で今後の協力支援の在り方や連携について、実施前の明確な取り決めと必要なリソースのバランスを考えることの重要性について考えることができた。