(一財)冠婚葬祭文化振興財団 冠婚葬祭総合研究所では、互助会保証㈱の委託事業として、儀式・儀礼についての研究調査を昨今の社会情勢の変化に即したテーマで学識経験者の方々に毎年お願いし、論文集としてまとめております。
直近では2021(令和3)年度からの3ヵ年計画で「冠婚葬祭と情報化」をテーマに研究を進めてきましたが、その最終年度となる2023(令和5)年度版として論文集をまとめましたので、お知らせいたします。
冠婚葬祭総合研究所ホームページの論文集掲載ページからご覧ください。
冠婚葬祭総合研究所ホームページ-論文集
【これまでの研究調査のテーマ】
2015年度から2017年度(3か年)
(冠婚・葬祭共通)
少子高齢化や無縁社会など現代の課題が儀式文化にあたえる影響や将来の動向について
2018年度から2020年度(3か年)
冠婚編: 2分の1成人式・立志式の成立と展望 -儀礼を保持する家族行事
ホテルにおける結婚式の実態と意味
人口動態の変化にともなう互助会の扱う業務の変容について
葬祭編: 家族・地域を含めた新たな「つながり」への展望 -多元化する社会的紐帯の考察-
2021年度から2023年度(3か年)
(冠婚・葬祭共通)
冠婚葬祭と情報化