〇テーマ:
被災者がつなぐ震災追悼茶会
〇実施内容:
- 平成30年
- 7月13日
- 中尊寺に10月の茶会について打ち合わせ
- 7月14日
- 盛岡復興支援センター「お茶この会」に参加、抹茶・菓子支援、追悼茶会参加について打ち合わせ 約20名参加
- 8月
- ポスター・チラシ発注、追悼茶会琵琶奏者と茶道講師と打ち合わせ、震災被災者へ参加連絡を密にする、ホテル等の予約
- 9月
- 茶道具及びポスター・チラシを送付、新聞社へ連絡
- 10月26日
- 中尊寺にて前日準備
- 10月27日
- 「被災者がつなぐ震災追悼茶会」開催
琵琶演奏「祇園精舎」「桜ふぶき」「山越状」と共演茶会
神戸・仙台・熊本等の被災者茶席に岩手・宮城・ほか観光客参加
参加者数 約200名 - 平成31年
- 1月
- 宮城県仙台市雄勝地区での抹茶さろんのチラシを送付
- 1月23日
- 雄勝地区で「抹茶新春さろん」開催、馬頭琴演奏
参加者数 約30名
〇事業者のコメント:
中尊寺での茶会により、被災者の方々が大変喜び、意義ある社会参加の機会となった。客として参加した多くの人々が震災を考え、被災者や被災地への更なる観光誘致を促した。この活動を継続して、被災者の方々が東北への観光誘致に参加できれば、生甲斐になると改めて思った。来年のオリンピックに向けて、継続したい。
雄勝での抹茶さろんでは、多くの高齢の被災者がとても喜び、コミュニティの必要性を改めて大切だと確認した。このさろんにも、仙台の被災者の方々が訪問した。