2021(令和3)年度(第23回)6.特定非営利活動法人 えがおのたね

○活動団体概要

心の問題を抱える子たち、保護者の方達をサポートすることを目的に設立されたNPO法人

○テーマ

「Café IBASHO」不登校の子たちもあたたかく包む 街のコミュニティの場に

○実施内容

地域の方たちが心地よいと感じ、悩みが軽減する居場所として「Café IBASHO」を練馬区にオープンさせ、以下の通り講座や講演を開催した。①8月21日 本をほとんど読まなくても書ける?!「読書感想文講座」(3組6名)②9月4日 カラーボトルを選んで、自分のことがわかって癒される「カラーセラピー講座」(3組5名)③9月18日 性教育のプロにあんなことやこんなことを聞いてみよう「思春期と性のはなし」(7名)④9月25日 「学校、行かないってアリ?」元不登校経験者に色々聞いてみよう(11名)⑤10月 2日 「骨盤調整ウォーキングレッスン」日常に取り入れられるエクササイズを行う(3名)⑥10月16日 「バブル」上映&座談会 カフェでまったり映画を観て感想をシェアしよう(6名)⑦11月6日  初心者向け「ウクレレ 体験会」 クリスマスソング5曲を習得(4名)⑧11月20日 公開講座 「いい親」をやめるとラクになる(30名)⑨に月1回ボードゲームのiDeBoという会が継続的に行った。

○事業の効果

2022年4月29日にオープンした「Café IBASHO」をまず、練馬区旭町に地域の為に開かれている場所があることを知っていただくことが大前提だった。助成いただいたことでチラシを近隣と所沢の小学生にも27,000部も配布することができ、すこしでも子育てが楽になるように追いつめられないようにと行ってきた講座や講演で、IBASHOには通ってくる不登校の中学生や、手伝ってくださるボランティアさんが増えた。中でもiDeBoという毎月開催しているボードゲームの会はとても好評でIBASHOを心の拠り所としてくれている。

〇掲載資料: