社会貢献基金とは

目的

この基金は、生活文化の基盤として、人々が支え合う豊かな社会の形成に寄与してきた年中行事や人生儀礼等、冠婚葬祭儀式文化の承継及び発展に資する調査・研究事業、冠婚葬祭承継事業に対する助成を行い、もって日本の生活文化と地域社会の発展に寄与することを目的としています。

誕生までの経緯と私達の願い

一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)にて1985(昭和60)年に設立した「敬老基金」が1993(平成5)年に「社会貢献基金」となり、会員各社等の方々からのご寄付を基に社会貢献活動を行ってまいりました。
2016(平成28)年6月17日に一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団が設立され、これまで全互協で行っていた社会貢献基金の事業の一部及び募金活動を新財団で引き継ぐことになり、これまでの活動主旨を引き継ぎ、今後もさまざまな分野での社会貢献基金活動を行って参ります。

社会貢献基金

※2022(令和4)年度より、助成対象事業のうち、研究助成事業及び冠婚葬祭承継事業は引続き一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団にて実施し、それ以外の助成事業は、一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)にて実施することとなりました。一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の社会貢献基金助成事業につきましては、当社団ホームページ(https://www.zengokyo.or.jp/)をご確認ください。